水中写真とは?

気軽に水中写真に挑戦してみよう

ダイビングを長く楽しく潜り続けて行くうえで水中写真は欠かせないアイテムにもなりますし水中写真を撮りにダイビング行きたいって感覚にもなります。
とは言え
ダイビングは人それぞれ色んな楽しみ方があります。
旅行感覚で色んな場所に行って潜ったり、群れや大物のお魚見たり、ただ浮遊してるだけでも十分楽しいと思います。

ただ、そこにカメラを持って入ったら、また1つ楽しみが増えるかも知れませんし、カメラ持って入ることによって生物の名前など覚えますので海の生物に対しての接し方もわかります。

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水中写真の楽しさは人それぞれ

正直言ってしまえば水中写真は自分が撮りたい写真を撮れれば、それで良いと思います。
一緒に潜ってるバディを撮るでも良いですし、何となく水中の風景撮るでも良いですし、なんか目に入った生物撮るでも全然良いと思います。
自由に写真を撮る。それが水中写真の楽しさでもあります。

水中写真にはワイドやマクロがある

上記で述べたように「自由に写真を撮る」があくまでベースですが、それを大きく分けるとワイド写真とマクロ写真の2分類に分けられるんですね。
ワイド写真とは何かというと広く撮る写真です。
例)水中の風景や人物や群れや大物の生物などです。陸上写真に例えると富士山など撮る風景写真ですね。
ではマクロ写真とは何かというと小さい生物を数センチ単位まで接近してアップで撮ることをマクロ写真と言います。
陸上写真だと桜の花びらをアップで撮ったりしますよね。そんな感じです。

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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

水中写真を撮るのは難しいけど中性浮力が格段にレベルアップ!

【写真を撮るのに中性浮力も上手くなる】
はっきり言いますと水中はあくまで水の中ですので潮の流れもあったりしますので陸上で撮るより遥かにハードルが高く難しいです。
水中での写真は時には中性浮力を保ちながら写真を撮る必要もあったりします。写真を撮ることで実は中性浮力の技量も同時に上がったりします。
【写真に関して】
ワイド写真ですと、水中で撮っていますので青被りと言って全体の写真が青く写って色が出ない陸上で言う白黒写真みたいな写真になってしまうのです。
またマクロ写真は、生物も動くので中々ピントも合わずピンボケの写真とかになりますし、撮ってる最中に生物を見失ってしまうことも多々あります。
ですが、それでも水中で写真を撮る楽しさは十分味わえると思います。

せっかくなら上手に撮れるようになりたい

ここから本題に入っていきますが水中写真を上手に撮れれば、もっと楽しくなると思いませんか?
ワイド写真で青被りを減らし、しっかり色が着いてる写真を撮る。
例えば群れの写真や大物の生物(カメ等)を大迫力に撮れれば楽しいですよね。
マクロ写真でしたらピントをしっかり合わせて小さい生物の表情を撮るなど。皆さんも良く知ってるクマノミなど笑ってるような表情撮れたりするとめちゃくちゃ可愛いんですよね。
そんな写真を撮れるようになってみませんか?

まずはレンタルカメラでお試し撮影から

水中カメラには色々種類があります。
・コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)
・デジタル一眼レフカメラ(デジイチ)
・デジタルミラーレスカメラ(ミラーレス)
・アクションカメラ(GoProやinsta360など)
まず水中カメラ入門者ならコンパクトデジタルカメラでも十分綺麗に撮れます。とくに最近のコンデジはマクロ性能が特に充実していて非常に撮りやすくなっています。
一昔前はマクロ写真を撮るのは非常に難しかったですが今はかなり簡単に撮れるようになっています。
当店で貸してるレンタルカメラはTG-5と言ってワイドもマクロもそれなりに綺麗に撮れます。特にマクロに特化してるカメラで顕微鏡モードというのがあります。このモードを使うと数ミリの生物までハッキリ撮れちゃいます。カメラやってみたい方は気軽にお問い合わせください。

①お試しコース
②水中ワイド写真コース
③水中マクロ写真コース
④レタッチコース

この4コースに分けてありますので自分が受けたいコースを言っていただければそれに合わせたコースで実施いたします。
ついでにフォトSP(スペシャリティ)ライセンスも取ることも可能です。

お試しコース
1

まずは水中写真をとにかく撮ってみる

ワイドとマクロ写真の両方を様々な角度から自由に撮ってもらいます。自分のカメラでもレンタルカメラでも構いません。
とにかく自分の好きなように写真を撮ってもらい、水中写真の楽しさを実感してもらうコースです。
自由に撮っていくうちに自分の中でワイドをもっと上手く撮りたいかマクロをもっと上手く撮れるようになりたいか見つかるかもしれません。
SPも同時に取れます
ワイド写真コース
2

ワイド写真の構図や色の出し方を勉強する

ワイド写真を極めていくコースです。
ワイド写真は水深が浅い所では色は出やすく太陽の恩恵もあるので上手く撮れたりしますが深場に行けば行くほど色は消えますので、そこをどうやって色を出して撮っていくかという練習です。
また魚の群れや大物がいた場合の配置や構図なども考えて撮っていく練習です。
更に広角で撮っていきたいとなるとレンズも専用のワイドレンズなどで撮っていく必要も出てきます。
とにかくワイドは透明度や水中の色によって設定とかも大幅に変えることがあり設定に関しては奥が深くレンズの取り扱いもドームレンズだと傷が付きやすいのでシビアな水中や陸上管理も必要です。
ただ撮った写真に関してはマクロ写真に比べてダイビングやってないノンダイバーの方には一般受けもしますので是非綺麗な写真を撮れるように練習していきましょう。
SPも同時に取れます
マクロ写真コース
3

マクロ写真の構図やピントの合わせ方を勉強する

水中マクロ写真を極めていくコースです。
マクロ写真は特に奥が深く撮り方1つで同じ生物でも人によって全然違う写真になったりもします。
とくにピントの合わせ方や構図取り、ストロボや水中ライトを使って色の出し方なども重要視されてきます。
また背景のぼかしなども重要になってきますのでマクロを本気で極めたい方はすごく面白いと思いますし、生物の名前やレア種など色々覚えていくことができます。
フォト派はマクロ派の方が圧倒的に多いのは透明度が悪い時でも十分に楽しめるのがマクロダイビングの良さでもあります。
ワイドはどうしても透明度に影響されますので透明度にあまり影響受けないマクロ写真はお勧めです。
また極めて小さい幼魚が本当に可愛いので是非幼魚を可愛く撮ってもらえれば相当ハマルと思います。
コアになるにつれてレア種を探して撮りに行きたいって感覚にもなっていきます。

SPも同時に取れます
レタッチコース
4

ワイドやマクロで撮った写真を編集しよう

ワイドやマクロで撮った写真を編集してクレジット(画像参照)を入れたりRAW写真に色を入れていくなどの編集の仕方です。
またトリミングを使って被写体の配置など決めて迫力ある写真を完成させていく手法です。
最終的にはこの作業が一番重要になってきますので、このやり方を覚えることを強く推奨いたします。
SPも同時に取れます

なぜ少人数制か?

  • おすすめ
  • 少人数
  • マクロ
  • ワイド
  • 1人から
  • 最大3名
  • おすすめ

正直ゲスト様が多いとジックリ写真を撮ることって出来ないですし相手に気を使って結局1枚しか撮れなかったなど・・・

またダイビングにはエアーの消費や深度によっては、そこに居られる時間も限られてしまいます。
最大3人であれば、1つの被写体を交代で撮りあっても問題ないですがそれ以上だと、ジックリ撮れないんです。
なので最大人数3名で、思う存分自分が気に入る写真が撮れるまで粘れるフォトダイビング致します。


写真が上手くなったらフォトコンの道へ

  • フォトコン受賞
  • ナショジオ受賞
  • マリンダイビング
  • おすすめ

題名「スイミーの世界」 撮影場所「富戸ヨコバマ」
この写真は2016年にナショナルジオグラフィックに投稿して受賞された写真です。小魚が集まり大きな魚になって魚の目の部分だけ黒い魚(スイミー)が・・・絵本のスイミーのようなストーリーがリアルに写真で撮れたんです。

水中写真はあくまで自分が撮って楽しむ為だけでも良いと思いますし、それをSNSにUPして色んな人に見せたり友達に見せてダイビングの楽しさ伝えたりするのも良いと思います。
更に水中写真に自信がついたらフォトコンやナショナルジオグラフィックなどに出してみるのも良いかもしれませんね。
きっと奇跡の1枚があなたも撮れる日が必ず来ます。

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